定期保険の特徴

死亡保険に加入を検討中です。定期保険の特徴を教えてください。
定期保険とは、一定期間に限って、死亡時または高度障害時の保障が得られる保険です。子育て世代の保障は高額になることが多いので、保険料が「掛け捨て」で安い定期保険はピッタリかもしれません。
保険金額の設定について、大きく分けて「保険金額が一定のタイプ」「保険金額が一定の割合で増加するタイプ」「保険金額が一定の割合で減少するタイプ」の3種類があります。お子さまがいる場合は成長に応じて必要保障額は減少しますので、保険金額が一定の割合で減少していくタイプが合っているでしょう。
また、定期保険を主契約として加入することもできますし、終身保険等とセットにして特約という形で加入することもできます。
定期保険の種類
一定期間の死亡保障を目的とする定期保険は、保険期間の設定によって「全期型」と「更新型」の2種類に分かれます。30歳男性が、死亡保険金額3,000万円を30年間確保したいと考えたと仮定してみてみましょう。
- 全期型
30歳~60歳までの30年間保障を得ることができ、保険料は30年間変わらず一定です。加入時では全期型のほうが更新型より保険料は高くなりますが、30年間の保険料支払総額は全期型の方が安くなります。 - 更新型(10年更新タイプの場合)
30歳時に40歳までの10年間の保障を確保し、次に40歳時に50歳までの10年間の保障を確保し、さらに50歳時に60歳までの10年間の保障を確保していくのが更新型です。保険料は更新の都度アップしていきます。加入時では更新型の方が保険料は安くなります。
当初は保険料が高くても保険料支払総額を抑えたいという場合は全期型、保障は欲しいが現在の保険料は抑えたいという場合は、更新型を選択するのがいいでしょう。
最近では、保険金を年金形式で受け取ることができる、定期保険の一種である「収入保障保険」が人気を集めています。また、喫煙の有無や健康状態によって保険料が変わる商品が多く、たばこを吸わず体重や血圧が一定の範囲内であれば、保険料が安くなる商品もあります。
さらに、ゴールド免許や自動車保険の等級が一定以上の場合に、保険料が安くなる商品もあります。多様な保険が販売されていますので、自分の状況でお得な保険はどれなのかを比較検討してみるようにしましょう。

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コラム執筆者プロフィール
長谷 剛史 (ハセ タケシ) マイアドバイザー.jp®登録 - 学校法人・会計事務所勤務を経て2007年1月、大阪府堺市に独立系FP事務所を開業。
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家ではありますが、幸せな家庭を作る専門家でありたいと常々思っています。
住宅・資産運用・保険の3つの分野に強いファイナンシャルプランナーとして、ライフプランを基本とした個別相談・講演・執筆等の活動を行っています。

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コラム監修者プロフィール
山本 俊成 (ヤマモト トシナリ) マイアドバイザー.jp®登録 - ファイナンシャルプランナー。
大学卒業後、株式会社三和銀行(現三菱UFJ銀行)入社。
2003年、外資系生命保険会社入社。
2005年、総合保険代理店株式会社ウィッシュ入社。
2010年、株式会社ファイナンシャル・マネジメント設立。
銀行と保険会社に勤めていた経験を活かし実務的なコンサルティングを行う。
ファイナンシャルプランナー 長谷 剛史
※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。
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