保険市場用語集
読み方:とくべつかんじょうのくちすう
特別勘定の口数とは、特別勘定の資産のうち、それぞれの契約者の保有分を表す単位のことをいう。
契約当初の口数は、支払う保険料を特別勘定の指数で割ることにより計算される。
生命保険会社が契約者から預かった保険料の運用を行う勘定には、「特別勘定」と「一般勘定」がある。
特別勘定とは、契約者から支払われた保険料の運用結果について、契約者ごとに直接還元することを目的にして運用されるものをいう。
一般勘定とは、予定利率を契約者に保証している保険(死亡保険や養老保険など)において、支払われた保険料は合同で運用されるものをいう。
一般勘定では、同時期の契約者は全て同じ運用実績となる。
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