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保険市場用語集

平準払方式(平準払込方式)

読み方:へいじゅんばらいほうしき(へいじゅんはらいこみほうしき)

平準払方式(平準払込方式)とは、払込期間中に支払う保険料の変わらないものをいう。
平準払方式に関連する用語に「ステップ払込方式」がある。
ステップ払込方式とは、「定期付終身保険(ていきつきしゅうしんほけん)」の主契約である終身保険の保険料について、最初の10年間や15年間など一定の期間は安く設定し、一定期が終了あとは高く設定する方法のことをいう。
加入から一定期間は支払う保険料が安いのだが、保険料の払込総額では通常の支払方法よりも高くなる。
定期付終身保険とは、終身保険に定期保険が特約として付加されたものである。
「定期保険特約付終身保険」とも呼ばれる。
死亡したときに、遺族に保険金を残す目的で利用される。
終身保険で一生涯保障を確保しながら、若い働き盛りの時期だけ保険料の安い定期保険で保障を厚くすることが可能となる。

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