保険市場用語集
読み方:じゅうどこういしょうがい
重度後遺障害(じゅうどこういしょうがい)とは、交通事故による後遺障害のなかでも重いものをいい、①両眼失明②)咀嚼(そしゃく=摂取した食物を歯で噛み砕くこと)または言語機能の全廃③その他身体の著しい障害により終身自用を弁ずることができない(自分自身のことを自分で行うことができない)障害などをいう。
後遺障害とは、治療をしてもこれ以上改善されることはなく、病気や弊害が半永久的に続く状態のことをいう。
判例では、重度後遺障害に対して大きい損害賠償額を認める傾向がある。
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