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保険市場用語集

損害保険料率算定会

読み方:そんがいほけんりょうりつさんていかい

損害保険料率算定会とは、損害保険業の健全な発達を図り、保険契約者などの利益を保護するために、公正な料率を算出することなどを目的として「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づき設立された法人をいう。
損害保険料率算定会は「損害保険料率算出機構」の前身である。
損害保険料率算出機構とは、参考純率や基準料率の算出と会員への提供、自賠責保険の損害調査を主な業務とする料率算出団体である。
損害保険料率算定会と同様、「損害保険料率算出団体に関する法律」に基づき設立された。
保険会社が損害保険料率算出機構の会員となる。
前身である損害保険料率算定会と自動車保険料率算定会が統合し、平成14年(2002年)7月1日より業務を開始した。
損害保険料率算出機構は「損保料率機構」とも呼ばれる。

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