保険市場用語集
読み方:さんだいしっぺい
生命保険でいう三大疾病とは、がん・急性心筋梗塞・脳卒中のことを意味する。
国が、国民の健康の保持を図るために、特に広範かつ継続的な医療の提供が必要と認められる疾病として、厚生労働省令で定めている疾病は、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病および精神疾患の5疾病であるが、「三大疾病」はそのうちの3つを占める。
三大疾病保障保険(保険会社によっては「特定疾病保障保険」などともいう)とは、三大疾病で所定の状態になったとき、生前に死亡保険金と同額の三大疾病保険金を受け取ることができる保険である。
掲載日:2016年4月8日
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