先輩コンサルタント:市場(いちば)
マナブの先輩コンサルタント。
豊富な経験があるエースコンサルタント。面倒見もよく、マナブを後継者として育てようとしている。
入社2年目新米社員:マナブ
保険ってなに?がん保険ってなに??
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こんにちは。入社2年目のマナブです。
コンサルタントとして、保険市場のコンサルティングプラザに配属されることになり、勉強中です。
今回よりコラム「新米社員が行く!いまさら聞けない保険のあれこれ。」の連載を開始いたします!今回は初回ということもあり、改めて「保険」とはなんなのか、そして最近有名人の悲しいニュースが続いた「がん」に備える「がん保険」について先輩コンサルタントに話を聞いてきました。
本日はよろしくお願いします!
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はい、よろしくお願いします。
なんでも疑問に思っていることがあれば聞いてくれよ。 -
ありがとうございます。
早速なのですが、「保険」ってずばりなんなのでしょうか?
改めて気になってしまいました。 -
保険はリスクマネジメントの1つだよ。
リスクを回避する1番の方法はなにもしないことだと言われているけど、
そんなことは現実的ではないので、
みんないざというときのために貯蓄したりするよね。 -
そうですね。
やっぱりなにかあったときのためにと思って貯蓄したりします。 -
ただ、常にリスクに備えることができるだけの大きな金額が貯蓄できるとは限らないよね。
そんなときのための対策の1つが保険なんだよ。 -
なるほど!では、緊急時に対応できるだけの貯蓄があれば保険は必要ないということですか?
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そうとも言えるね。
でも万一の際にどれくらいお金がかかるのかご存じないお客さまが多く、
万一のことが起きてしまってからびっくりされる方が多いんだよ。 -
確かに万一のことが起きてしまったときのことを、普段から考えられている方は少ないでしょうね。
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そうだね。
ご家族に万一のことがあってから、自分たちの保険を考えようと思われるお客さまも多く、
保険に入っておけばよかったと悔やまれてしまうお客さまもいるんだよ…。 -
後悔先に立たず、備えあれば憂いなしですね…。
そういえば、最近ニュースを見ていると、
「がん」が原因でお亡くなりになられた方が多いですよね。
友人からも「がん保険」って入っていた方がいいの?とよく聞かれるのですが、
実際、必要な保険なのでしょうか? -
じゃあ、少しがん保険の話をしようか。
がん保険は入っておけば良かったとお客さまからよく聞く保険の1つで、
入っていて本当に良かったとおっしゃられるお客さまも多い保険だね。
だから、多くのお客さまに必要と思われる保険だね。 -
そうなんですね!でも実際がん保険と言われても、
がんと診断された際にどのような保障があるのか、
イメージがわきにくいです…。
いまさらですが、がん保険ってなにかをもう一度確認しておきたいのですが…。 -
それくらいきちんと勉強しておけよ!
がん保険は名前の通り、
万一がんを発症してしまったときに備えるための保険だよ。
医療保険は病気全般に備える保険だけど、
がん保険はがんだけに備える保険なんだ。 -
名前の通りですね!
どうしてがんだけに特化した保険があるのですか? -
そうだね、がんは治療費が高額なだけでなく、
治療に伴って生活が変わるから、
いろいろなところにお金が必要になってくるんだよ。
どれくらいお金がかかるのかなどは、また別の機会に話そう。
がん保険にはいくつかのタイプがあって、
がんと診断されたときに一時金が支払われるタイプ、
がんの治療で入院・手術をしたときに給付金が支払われるタイプ、
がんの治療内容によって治療費が支払われるタイプ、
そして、これらを組み合わせたタイプなどがあるんだ。 -
がん保険にもいろいろなタイプがあるんですね。
ちなみに最近はどのようなタイプのがん保険が人気なんですか? -
最近は診断一時金が支払われるタイプが人気になってきているね。
以前は入院した日数分の入院給付金が支払われるものや、
手術をしたら手術給付金が支払われるものが主流だったんだけどね。 -
そうなんですか。
なぜ人気のタイプが変わったのですか? -
治療方法が変わってきているんだよ。
以前は入院も手術もして、長期の治療になることが多かったんだけど、
最近は入院期間は短くなってきたり、手術はせずに通院治療だけで済むこともあるんだよ。
以前までのがん保険の保障では、入院や手術をしないと給付金の支払い対象にならないものが多かったから、
保険としての役割を果たさず、リスクを補いきれなくなってきていたんだよ。 -
なるほど!がん保険を選ぶときは、
その時代の治療方法などもしっかりと知っておかなければいけないんですね。 -
そうだね。
みんなが必要だと言っているから、私も入る!というのではなく、
がんと診断された場合、治療方法やどんなことが必要になるのか、
どれくらい治療費がかかるのかなど、
それらをしっかりと知っていただいた上で、本当に必要な保障を準備していただくことが大切なんだよ。 -
そうですね!
なにも知らずには備えることができませんよね。 -
そうだね。
でもこれはがん保険だけでなく、どんな保険にも言えることだよ。
自分が備えたいリスクについて知っておくことはとても大切なことだ。
だから私たちのようなコンサルタントが正しくお客さまにご案内し、
万一のことがあったときにしっかりと対応できる準備をお手伝いするんだ。 -
私たちはとても大きな責任を背負っているんですね!
もっと勉強してしっかりお客さまを支えることのできるコンサルタントになります!! -
その意気だ。
よし、次回からの「新米社員が行く!いまさら聞けない保険のあれこれ。」では、
お客さまにより正しく、適切なご案内ができるようになるために、
Q&A形式でいろいろなことを一緒に勉強していこうか! -
ありがとうございます!
もっと勉強させていただきたいです!! -
じゃあ次までに質問を考えてきてくれよ。
-
はい!!
よろしくお願いいたします!
本日はありがとうございました。 -
がんばっていこう!
お疲れさま!
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